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富士桜高原麦酒、希少スモークビール『ラオホ』生樽開栓。



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富士桜高原麦酒、希少スモークビール『ラオホ』生樽開栓。

富士山の天然水「富士桜命水」でつくるビール富士桜高原麦酒は、富士山の懐、北麓の素晴らしい環境の中で醸造をしています。今回開栓の『ラオホ(スモークビール)』はドイツで100年の歴史を持つ国家認定校「デーメンス醸造専門校」で学んだ醸造士がブナの木を使用し造りあげた珠玉の逸品です。この機会に是非お楽しみください。

【ラオホビールとは】
ラオホビールの醸造は古代ローマ時代に始まり、なんと当時から現在の醸造方法とほぼ変わらない行程でビールの醸造を行っていたらしくビールを製造する際に使う麦芽は、今も昔もグリーンモルトというものを最初の段階で常に乾かさなければなりません。現在は工業化が進み、乾かすための機械も誕生しましたが、昔はグリーンモルトを直接火にかけ乾燥させる方法しかありませんでした。ラオホビールは火にかけたときの煙が麦芽に浸透し、その「スモーキさ」によって誕生したんです。意識して作り上げたわけではなく、技術的な問題でラオホビールしか造れなかったんですね。

現在では、なかななお目にかかれないラオホビールですが、ドイツや世界の一部では寝かせたブナの木で麦芽を燻す製法を今でも続けており、世界中のビールファンから愛されています。


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